about us
千葉県鴨川市金束(kozuka)。私たちKOZUKA513は千葉県の南部、そして太平洋側の外房と東京湾側の内房の中間に位置している。キラキラした南房総の海から車で20分・・。大小様々な棚田と緑豊かな低山の風景「里山」が広がる。至近には都内から1番近い棚田「大山千枚田」が。日本の原風景という言葉にぴったりの素晴らしい場所。誰もがどこか懐かしさに溢れ、ほっと心休まる場所・・・。私たちもこの里山の風景に魅了されてここにやって来た。
そして、ここKOZUKA513で私たちは千葉鴨川で育てられた季節の様々な食材を用いて、cafeでのlunchやsweets、guesthouseにお泊まりいただくお客さまへの夕食・朝食をお作りしている。鴨川で育った長狭米に地域の方の作る古代米と合わせて炊いたご飯がlunch plateの定番となっているように。そして、私たちの作るメニューを通じて、ここ「千葉・鴨川」の魅力を発信できたら、という思いで日々メニューづくりに努めている。KOZUKA513 cafeでは週替わりのlunch plateが人気。和食、洋食、ときに中華というようにその時の一番美味しい野菜をふんだんに使って。sweetsはitaliaのエスプレッソで有名なlavazza社の豆をhand drip、マシーンで抽出したdrinkにぴったりな味わいとなるような2-3品を常に。
「農家民宿」としてのKOZUKA513 guesthouseでは、近くの大山千枚田の素晴らしい眺めと意義のあるNPOの活動を紹介させて頂いたり、その活動内容をオーナー制度に参加している私たちの立場からお話しさせて頂いたり・・・。また、地域の食材を使って簡単な料理を一緒に作ったり、cafeでお出ししている人気メニューを一緒に作ったり・・・。お泊まりいただくguestの方の要望もしっかりとお聞きしながら、楽しい思い出深いstayとなるよう。
夕日の落ちる頃から翌朝、日の昇る時間までをゆっくりと過ごしていいだき、季節の移ろいと共に表情の変わる里山の風景を満喫していただくために2部屋のguestroomが。古民家の雰囲気を欠くことなくアレンジした築100年を越す古民家で・・。私たちのリノベーションに決して退けのとらない、逞しく大胆な梁の下で畳の香りと共に過ごしていただくために。そして、召し上がっていただく食事はやはり「ローカルメニュー」を目指す。とくに、朝食でお出しする土鍋で炊いた長狭米のおいしさは格別。和食を中心としたメニューは「しっかりとした出汁を効かせて」が私たちのテーマ。